水彩画を始めた頃の作品を塗り直してみた。当時は始めたばかりで濃く塗るのが怖かったのか、やたらと薄く塗っていたので、思い切って上から塗り直してみよう!
 一度書いた作品全体を重ね塗りするのは初めての試みだが、透明水彩は上塗りすると前に塗った色と合成のような状態になるか、色セロファンを重ねたような感じになる気がする。かなり濃く塗れば下の色の影響を受けずに重ね塗りができるが、それでは水彩画の透明感が損なわれるかも。
 影となる部分にはあえて乾いてから重ね塗りすることもあるし、これも技法なのかな~?まあ、いろいろ試してみるのもいいかも(^^;
 左が2017年10月の元の絵、右が今回塗り直した絵です。塗り直し後のほうが実物に近い色になったと思うが、塗り直す前のほうが自分では気に入ってます。もう手遅れですが…。
ちなみにモチーフになっているのは、りんご、栗、イエローストロベリーグァバ、青レモン、アケビです。
松本直次 2017-10_2020-06「晩秋」比較