先月から開催されている「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」展を見に浜松市美術館に行って来ました。なかなか盛況でちょっと密な状態でしたので鑑賞するのに思ってた以上に時間がかかりました。浮世絵と言えば写楽や北斎など有名どころは知っているが、正直、歌川国芳の絵は記憶になかった。
 今回の浮世絵展は国芳とその弟子の作品が「武者絵」からはじまり「恐ろしい」「かわいい」「面白い」などのテーマごとに展示されていました。武者絵には関ヶ原の戦いなどの歴史イベントが人物の名前付きで描かれていてそれなりに面白かったのですが、「恐ろしい」のテーマの展示はあまりに血生臭い絵が並んでいて、見ていて気分が悪くなりそうなのでほとんど飛ばしてしまいました。
 会場内はフラッシュをたかなければ撮影OKです。まだ1ヶ月ほどやってます。
IMG_20201004_挑む浮世絵